価格が決められるポイント

価格が決められるポイント

価格が決められるポイント 中古トラックも乗用車と同じで年式と走行距離によって価格が決まってくるものですが、業務用に使われている車であるため乗用車と異なり長期間長距離の使用を前提としており、20年前のものや走行距離が10万km をはるかに超えているようなものでも中古トラックとして流通しています。
もちろん新しい方が良いという考え方もあるかもしれませんが、元々頑丈に作られていることや使用される環境においてその車体に与えられるダメージなど異なるため注意が必要です。

中古トラックの価格が決められるポイントは車体の状態が良いことですが、塩されてきた環境にも変わってきます。
トラックは荷物を運ぶための車ですから、業務中に運んでいた荷物の種類によって車体に与えるダメージも変わってくるためで、一般的な使い方がされている場合には価値は高まるものです。
一方で重量物を運搬していた場合には、車体に与えるダメージも大きいため中古トラックとしての評価は低くなっています。

中古トラック販売店でトラックを購入する場合のチェックポイント

中古トラック販売店でトラックを購入する場合のチェックポイント 中古トラック販売店でトラックを購入する場合、どういった点をチェックすれば良いかというといくつかあります。
まず大切なのがエンジンです。エンジンは心臓部分という位大切で、いくらトラックの年式が新しく、走行距離が短くてもエンジンに問題があるのなら選んではいけません。
では中古トラックのエンジンは何をチェックすれば良いかというと、まずエンジンオイルの交換記録の有無です。
これを見る事でメンテナンスの頻度を知る事が出来ます。整備工場等で行っていれば、シールで記録を残している場合が多い為、チェックする事が可能です。
またエンジンを動かしている時に、変な音がしていないかも確認しましょう。
異音がしたら異常がある可能性があるので、音のチェックも重要です。
他にもマフラー部分から煙が出ていないかどうかも大切です。
マフラーから白い煙が出る場合、エンジンの経年劣化が進んでいる可能性があります。
一方黒い煙の場合は、噴射系の不調の恐れがあるので、こうした煙の有無も重要なチェックポイントです。
それからエンジン以外にも外装や内装に問題ないかや、車検証や点検整備記録簿、自動車税納付書に自賠責保険証等の付属品がついているかの確認も大切です。